●論点解説穀物、大豆は中国向けに大口成約報告=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 10日のトウモロコシ相場は利食い売り優勢の展開になった。米農務省(USDA)
需給報告を受けての買いが続かず、持高調整が中心の展開になっている。現物市場から
のサポートは強いため下落余地は乏しいが、需給に著しいタイト感が認められる訳では
なく、値動きは鈍い。
 一方、大豆は大口輸出成約報告を手掛かりに買い優勢の展開になった。中国向け
13.6万トンの他、仕向け地不明で11.9万トンと21.2万トンの成約が報告さ
れている。ただし、中国に関してマーケットが期待しているのは年内合計1200万ト
ンであり、現在のペースだと達成困難との見方が、上げ幅を限定している。米中大豆貿
易合意の詳細についても、農務長官が明らかにすると発言してから2週間が経過しても
続報がない。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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