ウクライナ和平期待が改めて強くなっている。米国とウクライナの政府高官が協議 し、合意に向けた調整を進めている。ウクライナ側からは、ロシア再侵攻を防ぐための 具体的な取り組み、実際にロシアが動いた場合の対応について、さらに踏み込んだ合意 形成が求められている。また、ロシアが支配するサボリージャ原発の管轄を巡っても、 まだ詰めの協議が残されている。トランプ米大統領はクリスマスまでの合意に意欲を示 しているが、少なくともウクライナは歩み寄りを見せている。軍事支配にも自信を示す ロシアの動向に不透明感もあるが、原油相場は調整売りが優勢だった。 一方、11日は国際エネルギー機関(IEA)月報も公表されている。世界石油需要 見通しは、2025年が日量83万バレル増、26年が86万バレル増となっている。 供給見通しは25年が300万バレル増、26年が240万バレル増となっている。需 要の伸びを大きく上回る増産が見込まれていることはネガティブ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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