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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/01 1,074.50 1,080.00 1,067.00 1,071.75 - 5.00
2026/03 1,085.00 1,088.25 1,076.75 1,081.25 - 5.50
2026/05 1,096.50 1,098.00 1,087.75 1,093.00 - 4.00
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 304,701 249,170 914,693 (- 3,327)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(12月11日までの週)
大 豆:79万5661トン(前週改定値:102万5007トン)
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(11月20日までの週)
大 豆:232万0700トン(事前予想レンジ:60万〜200万トン)
大豆粕: 15万1500トン(事前予想レンジ:15万〜 50万トン)
大豆油: 0トン(事前予想レンジ: 0〜 2万トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(12月21日−12月25日)
コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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大豆は期近〜期中が続落。前日比は5.00セント安〜2.00セント高。中心限
月の1月限は5セント安の1071.75セント。
米輸出検証高が前週を下回ったうえ、ブラジルの増産見通しが重石となって売り優勢
で運ばれたが、これまでの下落の後で売り警戒化感が強まり、下げ幅は限られた。
1月限は1074.50セントで取引を開始した後はじり高となり欧州の時間帯終盤
に1080セントの高値に到達した。米国の時間帯を迎えると急速に崩れて1070
セントを割り込んだうえ、一時は1067セントの安値を付けた。終盤に買い戻された
ものの1073セント台に達すると頭打ちとなり、軟調のまま引けを迎えた。
米農務省(USDA)発表の12月11日までの週間大豆輸出検証高は79万
5661トンで前週の102万5007トンを下回った。一方の累計は1370万
2208トンで前年の2525万2848トンを約46%下回った。
USDA)発表の11月20日までの週間大豆純輸出成約高は232万0700トン
で前週の69万5600トンを大きく上回った。一方の累計は2072万3200ト
ンで前年の3365万7900トンを38%下回った。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
ブラジル産地中部および北部では11〜12日にかけてまとまった雨量を伴う降雨と
なった後、新たな前線到来の影響で、15〜16日にかけて南部で散発的な降雨が発
生。先週、産地中部での雨量は和らいだが、土壌水分は依然として良好を維持。
アルゼンチン産地では13日から15日にかけて前線の影響で散発的な降雨が発生。
ブエノスアイレスおよび北部で慈雨となった。今週は南部でも局地的な降雨が発生する
見込みだが、それ以外の地域では新たに前線が到来するまでは降雨は発生しないだろ
う。産地の土壌水分はほぼ全域で良好を保っている。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
プレーンズではネブラスカ州北東部で13日に弱い雪となったが、それ以外の地域で
は概ね降雨および降雪は発生していない。13〜14日にかけて気温が低下したが15
日には暖かな空気が流れ込む見込み。17日には前線が到来し18日にかけて散発的な
降雨が発生するだろう。その後の数日は降雨の発生は無いだろう。そのため、土壌水分
の乾燥が促され、冬小麦にとって良いとは言えない生育環境となる見込み。冬場を迎え
ているため、土壌水分の乾燥ペースはゆっくりとしたものになるが、長期に渡るようで
あれば冬小麦の生育に大きな影響をもたらすことになりそうだ。
大豆製品は、大豆油は大豆に加え原油が軟調となったことで売り優勢で運ばれたが、
大豆粕は大豆粕買いの大豆油売りのスプレッドに絡んだ買いが見られるなか堅調となっ
た。
大豆粕1月限は前日比1.00ドル高の303.50ドル。
今日の材料
・ブラジル産地中部および北部では中部および北部では11〜12日にかけて
まとまった雨量を伴う降雨。
・アルゼンチン産地では13日から15日にかけて前線の影響で散発的な降雨が発生。
・米プレーンズでは18日以降は少雨傾向が強まる。
・12月11日までの週間大豆輸出検証高は79万5661トンで前週の102万
5007トンを下回る。
MINKABU PRESS
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