ゴム相場は、引き続き円相場の動向に強く依存している。上海ゴム相場は動きを見せ ないボックス相場が長期化している。素材市況全体を見渡せば、中国経済の減速懸念や 原油安を背景に値位置を切り下げる傾向が目立つが、上海ゴム相場は膠着状態が続いて おり、需給要因に基づく売買は見送られている。これから減産期に向かう季節環境、収 益性の低さから他農産物に作替えする動きなどが下値を支えているが、逆に上値切り上 げのテーマも欠いている。OSEゴム相場も需給要因では動きが取れず、ドル円相場次 第の展開を続けることになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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