アジア株 まちまち、上海株は続伸

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間17:47現在
香港ハンセン指数   25818.93(+44.79 +0.17%)
中国上海総合指数  3940.95(+20.97 +0.53%)
台湾加権指数     28371.98(+61.51 +0.22%)
韓国総合株価指数  4108.62(-8.70 -0.21%)
豪ASX200指数    8762.70(-33.01 -0.38%)
インドSENSEX30種  85415.50(-109.34 -0.13%)

 24日のアジア株は、まちまち。明日はクリスマスとなることで、欧米市場だけではなくアジア・オセアニアでも休場となる市場が多く、様子見ムードとなっている。こうした中、市場間でまちまちの動きとなる中、値動きは小幅にとどまっている。
   
 上海総合指数は続伸。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、化学品メーカーの万華化学集団、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、衛星通信・放送サービス会社の中国衛通集団が買われる一方で、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、酒造会社の貴州茅臺酒が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小反発。アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、不動産投資会社の長江基建集団(チョンコン・インフラストラクチャーHLDS)、電力会社の電能実業(パワー・アセッツ・ホールディングス)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が買われる一方で、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反落。不動産開発大手のレンド・リース・グループ、通信会社のTPGテレコムが買われる一方で、医療情報会社のプロ・メディカス、求人ウェブサイトのシーク、医薬品メーカーのCSL、会計システム会社のゼロが売られた。

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