●今夜のシナリオ金、年末前の利食い売りの有無＝マーケットエッジ

　アジアタイムは４５２０ドル台中盤まで軟化している。他貴金属相場も、パラジウム
相場を中心に調整売りが優勢になっている。年末で持高調整の動きが優先されると、こ
れまでの急伸地合の反動から大きく値を崩す可能性が高まる。特に過熱感の強いプラチ
ナやパラジウム相場が値を崩すと、金相場は４５００ドル割れを試す可能性もある。一
方、早めに押し目買いが入ると、改めて４５５０ドルを上抜こう。貴金属相場全体の高
騰が続くのか、年末前の持ち高調整を進めるのかが焦点になる。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ［表］堂島貴金属先物＝テクニカル指数（２９日付）
  商品

  NEW

  12/29(月) 15:50
• ［表］堂島貴金属先物＝約定高値・安値（２９日付）
  商品

  NEW

  12/29(月) 15:50
• 金のドル建て現物相場（午後）：軟調で４４８８ドル台
  商品

  NEW

  12/29(月) 15:45
• ［今夜の視点］シカゴ大豆＝３月限が１０７０セント台を維持できるか否か
  商品

  NEW

  12/29(月) 15:23
• 明日（１２月３０日）の予定
  商品

  NEW

  12/29(月) 15:10