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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (26/ 2) 4568.0 4581.3 4316.0 4343.6 -209.1
(26/ 4) 4601.9 4609.8 4348.6 4375.7 -210.0
銀 (26/ 3) 8000.0 8267.0 7021.5 7046.0 -673.6
(26/ 5) 8049.5 8313.0 7078.0 7101.4 -675.8
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 331,547 199,926 492,660 (+ 4,360)
銀 268,823 186,827 156,985 (+ 2,080)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 48,461.93 - 249.04
前日 156.55/57 1.1770/72 ・ナスダック 23,474.35 - 118.75
本日 156.06/08 1.1770/72 ・10年米国債利回り 4.11 - 0.02
・NY原油 (26/ 2) 58.08 + 1.34 ・SPDR保有金残高 1,071.13 + 2.86
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金、銀は急反落。前日比は金が214.4〜204.0ドル安、中心限
月の2月限が209.1ドル安、銀が681.6〜663.0セント安、中心限月の3
月限は673.6セント安。
金2月限は急反落。時間外取引では、ウクライナの和平協議の進展を受けて利食い売
りが出た。売り一巡後は下げ一服となったが、戻りは売られた。欧州時間に入ると、下
げ幅を拡大した。日中取引では、時間外取引の安値を割り込み、テクニカル要因の売り
が出たことに加え、米中古住宅販売仮契約指数の上昇も圧迫要因となった。
銀3月限は一代高値を更新したのち、金軟調や利食い売りが出たことを受けて急落し
た。
ニューヨーク金2月限は急反落。時間外取引では4454.4〜4581.3ドルの
レンジで推移、前日比68.2ドル安の4484.5ドルとなった。2月限は高寄りし
たのち、ウクライナの和平協議の進展を受けて利食い売りが出た。売り一巡後は下げ一
服となったが、戻りは売られた。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。
日中取引では、時間外取引の安値を割り込み、テクニカル要因の売りが出た。その後
は、米中古住宅販売仮契約指数の上昇も圧迫要因となり、4316.0ドルまで下落し
た。売り一巡後は安値もみ合いとなった。
トランプ米大統領は、ロシアの侵攻を終結させる和平合意を目指す中で、ウクライナ
のゼレンスキー大統領との協議で「大きな進展があった」と述べた。一方、11月の米
中古住宅販売仮契約指数は前月比3.3%上昇し、2023年2月以来、約3年ぶりの
高水準となった。市場予想は1.0%上昇。
ニューヨーク銀3月限は、時間外取引で7337.0〜8267.0セントのレンジ
で推移し、前日比225.1セント安の7494.5セントとなった。3月限は高寄り
し、一代高値を更新したのち、金軟調や利食い売りが出たことを受けて急落した。売り
一巡後は下げ一服となったが、もどりはうられた。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大し
た。
日中取引では、時間外取引の安値を割り込み、一段安となった。その後は、米中古住
宅販売仮契約指数の上昇も圧迫要因となり、7021.5セントまで下落した。
12月26日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万2119オンス増の
3622万3374オンス、銀は60万0134オンス減の4億4912万7596オ
ンス。
今日の材料
・中国財政省は公表した声明で、来年の財政政策がより積極的になると強調し、内需拡
大や技術革新、社会のセーフティーネット整備に重点を置く考えを改めて示した。
・中国軍は台湾周辺で「正義の使命2025」と称する演習を開始し、陸軍、海軍、空
軍、ロケット軍の部隊を展開した。
・ドイツ経済研究所(IW)の調査によると、国内の経済団体の約半数が2026年に
雇用が削減されると見込んでいる。ドイツでは世界的な保護主義の強まりと輸出の低迷
が産業部門に打撃を与えており、経済危機が続いている。
・11月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比3.3%上昇し、2023年2月以来、
約3年ぶりの高水準となった。住宅購入条件の改善が買い手を引き寄せたことが背景に
あるとみられる。市場予想は1.0%上昇。
・ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領が、電話会談した。プーチン大統領はウ
クライナ軍がロシア大統領公邸へのドローン攻撃を試みたと主張し、和平交渉における
ロシアの立場を見直す考えを示唆した。
MINKABU PRESS
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