NY時間の終盤に入って再びドル高の動きが出ている中、ユーロドルは再度1.17ドル台前半に値を落としている。一方、ユーロ円は183円台後半と本日安値圏での推移が続いている。 エコノミストは、今年の欧州の経済成長は各国が政策の不確実性、財政制約、貿易の逆風をどのように乗り越えるかに左右される見通しだと述べている。ユーロ圏ではトランプ関税が引き続き重要テーマで、その影響は貿易への依存度によって異なりつつも、今年を通じてより明確になって行くという。 英国では家計の動向が成長のカギを握っており、消費者の慎重姿勢が和らげば、需要を押し上げる可能性がある。また、主要国では財政圧力が根強く、特にフランスは政治的不透明感が際立っている。ドイツは例外的に、財政政策が成長を下支えする余地のある数少ない国とされるものの、その実施時期や規模には依然として不確実性が残る。 これらの要素を踏まえ、各国経済が直面する課題への対応が、26年の欧州全体の成長を左右することになると論じている。 EUR/USD 1.1719 EUR/JPY 183.85 EUR/GBP 0.8710 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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