−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 2 4,329.6 - 11.5 シカゴ大豆 2026/ 3 1,045.75 - 1.75 NY銀 2026/ 3 7,204.0 +143.7 シカゴコーン 2026/ 3 437.50 - 2.75 NYプラ 2026/ 4 2,156.9 +112.7 NY原油 2026/ 2 57.32 - 0.10 NYパラ 2026/ 3 1,690.00 +38.60 ドル・円 156.87 + 0.16 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は156円台後半で小幅高で推移 為替市場は2026年相場がスタートしたが、ドル高が優勢で取引が始まった。ドル 円は156円台後半で推移。アジア時間に156円台半ばに下落したものの、欧米市場 にかけて買いが優勢となり、157円を試す場面があった。ただ、年明けの金曜日であ り、市場参加者がまだ完全に戻っていない中、上値にも慎重といった雰囲気に変化はな い。 ドル円の値動きを見ると、足元の水準から一段と上値を試すことに慎重になっている 様子がうかがえるとの指摘も出ている。最近の取引では3度に渡り157円の水準を上 抜けることができていない。現時点で、米国や日本から目立った材料がない中、日本の 当局による口先介入への警戒感が相場の上値を抑える要因となっている。 一方、26年に日銀が利上げに踏み切るとの見方に確信が持てないことから、下押し する動きも見られないという。 ドル円は当面レンジ内での推移が続く可能性が高く、次に上下どちらかにブレイクす るきっかけとしては、来週の米雇用統計が最も有力視されるとの声も出ている。 ◎NY貴金属=金は小幅続落、調整含みの展開が続く ニューヨーク金は小幅続落、銀は反発。 金2月限は小幅続落。昨年末で上昇基調が一巡しており、年始にかけては調整含みの 展開が続いている。手掛かりが乏しいなか、ドル売りの動きに支援される場面はあった が、ドルが買い戻されると金相場は重くなった。米連邦準備制度理事会(FRB)が今 年も追加利下げを実施する見通しであることが買い手掛かりであるものの、積極性は限 られた。 銀3月限は反発。ただ、金相場の上値が重くなったことから、高値から押し戻されて 引けた。 プラチナ4月限は反発。年末にかけての急激な調整安を受けて押し目買いが優勢だっ た。年末にかけて急伸した反動で利益を確定する動きはあったが、上昇基調の継続が期 待されている。米国の債務残高が膨張し続けていることによるドル離れが支援要因とし て引き続き意識されているほか、米追加利下げ見通しも買い手掛かり。パウエルFRB 議長の任期が5月まで残っているなか、トランプ米大統領は年明けにも次期FRB議長 を指名する可能性がある。 パラジウム3月限は反発。年末で調整売りが一巡し、買い戻しが優勢となった。 ◎LME=全面高、中国の景気期待やNYダウ高を受け買い優勢に アルミ3カ月物は続伸。2996ドルで小幅続伸で取引を開始。その後は欧州の時間 の終盤にかけて値位置を切り上げジリ高となり、抵抗線の3000ドルを超え3018 ドルまで浮上し、2022年5月以来の高値を更新。3000ドルを突破したことで利 益確定のための売りが見られ上げ幅を削ったが2996ドルが支持線となり、買い戻さ れて引け直前に3025ドルを記録して、再び2022年5月以来の高値を更新。引け にかけて転売が見られたものの、終値ベースで3000ドル台を維持して引けた。 銅3カ月物は反発。1万2560ドルで反発して開始し、その直後に1万2584ド ルまで急浮上。その後、上げ幅を削ったものの1万2500ドル割れには強い抵抗を見 せる動きが続いた。アジア株式市場では中国市場が休場ながらも、香港株が中国政府に よる景気刺激策による期待感から急伸したことが下支え要因になった。欧州時間の欧州 株の上昇は追い風。米国の時間帯を迎えると値位置を切り下げて1万2500ドルを割 り込んだが、米株式市場でニューヨークダウ採用銘柄が買い戻されたうえ、今年も人工 知能(AI)関連株が米株をけん引するとの見方が広がったことが買い支え要因とな り、プラスサイドを維持して取引を終えた。 ◎NY原油=小幅続落、供給過剰見通しが重しだが動意は限定的 ニューヨーク原油の2026年2月限は小幅続落。国際エネルギー機関(IEA)が 見通しているように今年はコロナ禍並みの供給過剰となるリスクがあることから、上値 の重い展開が続いている。ベネズエラやイラン、イエメンなどで軍事衝突が発生する可 能性があるものの、見慣れた水準で動意は乏しかった。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆・コーンは総じて続落、南米産の豊作見込みから 大豆は期近から期中が続落。 引き続きブラジル産地が天候に恵まれて25/26年度の大豆生産量が過去最高の大 豊作が見込まれていることが弱材料視された。この豊作によりブラジルの供給量は世界 の60%を占めるとの予想が出ていることが米国の輸出を圧迫するとの懸念も重石にな った。 コーンは総じて小幅続落。 アルゼンチンがブラジルと同様に生育に適した天気に恵まれており、豊作が見込まれ ることが重石となった。大豆の軟調も弱材料視されて売り優勢となった。この日の下落 で昨年12月17日から26日にかけての上げ幅を完全に相殺した。 MINKABU PRESS
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