●論点解説原油、2026年の原油相場=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 2026年の原油相場は、上値の重い展開が続きやすい。需要の伸びは概ね25年と
同水準が想定される一方、石油輸出国機構(OPEC)プラスはさらに減産縮小(=増
産)を進める見通し。北南米からの増産圧力も強く、特に年中盤にかけて需給緩和圧力
を背景とした下振れリスクが維持されよう。一方、年後半はOPECプラスの減産縮小
が終了局面に近づき、原油安が北南米の増産にブレーキをかけ始めると、下げ一服感が
強まる可能性がある。50〜55ドルへのレンジ切り下げを打診しつつ、年後半に下値
を固める動きが見られ始める可能性がある。引き続き地政学リスクは高めの状態が続く
ため、突発的な上昇リスクは持ち越される。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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