ベネズエラ情勢緊迫化を受けての原油高は続かず、元の価格水準に戻している。米国 がベネズエラを攻撃したが、それによって当面のベネズエラ産原油の供給環境が大きく 変わっている訳ではない。少なくとも国際需給の緩和見通しが修正を迫られる環境とは 評価されていない。一方、米石油会社はベネズエラ石油事業への投資拡大に意欲を示し ているが、その成果が出てくるのは数年や10年単位になる見通しであり、逆に短期増 産が想定されている訳でもない。しばらくはベネズエラ情勢に注意が必要だが、原油需 給に対する影響は軽微とみられている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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