【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ドル建て現物相場の上昇や円安を 受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられ たが、押し目は買われた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが200円安〜182円高、プラチナ ミニが104.0円安〜209.0円高、プラチナスポットが173円安、パラジウム が出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが8135枚、プラチナミニが2063 枚、プラチナスポットが1788枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは原油安や金軟調が圧迫】 プラチナは原油安や金軟調が圧迫要因になった。ベネズエラから米国に原油が供給さ れる見通しとなり、原油安に振れ、金に利食い売りが出た。一方、12月のユーロ圏の 消費者物価指数(EU基準=HICP)速報値は前年比上昇率が2.0%に鈍化し、欧 州中央銀行(ECB)の物価目標を達成した。エネルギー価格が押し下げ要因。市場予 想と一致した。11月は2.1%上昇だった。 プラチナ先限は夜間取引で1万0719円まで上昇した。欧州時間に押し目を買われ た。円相場は1ドル=156円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の2314.70ドルから、手じま い売りが出たが、2265ドル台で押し目を買われた。 午前11時現在、プラチナは2323.70ドル、パラジウムが1787.86ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2264.50ドル、パラジウムが 1729.51ドル。 MINKABU PRESS
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