需給緩和見通しで、戻り売り優勢の展開が続く見通し。ベネズエラなどの地政学環境 が不安定化しているが、需給緩和見通しに修正を迫るような動きは想定されていない。 改めてベネズエラ産原油を搭載した石油タンカーが米軍によって拿捕されたが、マーケ ットは殆ど反応を示していない。不確実性の高まりには注意が必要だが、中長期的には 逆にベネズエラ産原油の供給拡大を促す可能性が高い。需給緩和見通しから価格リスク は引き続き下向きであり、地政学リスクの織り込みによる上昇局面は売り場になる。昨 年に続いて、55ドル割れが当面の目標になる。イラン反政府デモの広がりには要注 意。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。