地政学リスクの高まりを手掛りに、改めて水準を切り上げている。トランプ米大統領 を起点に、米国周辺の地政学環境が不安定化している。貴金属相場全体が値上がりして おり、金相場も値が飛ぶ可能性がある。改めて過熱感が強くなっているため、特に意味 なく調整売りが膨らむリスクはある。このため、上下双方に大きめの値幅を想定してお く必要がある。しかし、現物投資ニーズの強さからは、値を崩す見通しにはない。一気 に過去最高値を更新するか、その過程で調整売りを消化する展開を挟むかの違いに留ま る見通し。9日に米雇用統計の発表を控えている他、トランプ関税について最高裁の司 法判断が発表される可能性がある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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