きょうもドル高が優勢となる中、ポンドドルは4日続落。一時1.33ドル台に下落する場面も見られ、200日線が1.3395ドル付近に来ているが、その水準に顔合わせしている。一方、ポンド円は一時212円台に上昇。21日線の上での推移が続いている。 年初のポンドドルは専らドルの材料に振り回されているが、来週は英経済指標発表もあり、ドルの変動に振り回されにくくなる見通し。ただし、来週発表される11月の月次GDPの予想は前月比プラス0.1%が見込まれている。英経済は4カ月連続でプラス成長を達成できていないが、予想を下回るようであれば、英中銀が見込む第4四半期のGDP前期比0.3%は一段と達成困難となる。 これに今週の英中銀の意思決定者パネル調査で示された物価・賃金期待の低下が重なれば、英中銀が追加利下げに踏み切る自信を深める可能性がある。短期金融市場ではいまのところ、3月までの利下げ確率は40%程度に留まっており、再評価の余地が大きく、ポンドの重しとなり得る。 GBP/USD 1.3407 GBP/JPY 211.67 EUR/GBP 0.8679 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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