NYプラチナ市況=プラチナが反発、パラジウムは続伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2283.0     2333.3      2202.0      2296.7    + 29.2
         (26/ 7)  2297.1    2347.1      2225.9      2314.4    + 29.4
 パラジウム  (26/ 3)  1830.00    1937.00     1793.00     1870.20   + 71.90
         (26/ 6)  1860.00    1955.00     1822.00     1895.20   + 72.90
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          25,376         33,774        78,119       (-    189)
 パラジウム          7,651          5,391        19,163       (+    129)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,504.07  + 237.96
     前日  156.95/97   1.1650/52   ・ナスダック         23,671.35  + 191.33
     本日  157.88/90   1.1634/36   ・10年米国債利回り      4.17  -   0.01
・NY原油  (26/ 2)   59.12 + 1.36  ・SPDR保有金残高  1,067.13      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。前日比はプ
ラチナが26.6〜29.4ドル高、中心限月の4月限が29.2ドル高、パラジウム
は71.20〜73.00ドル高、中心限月の3月限は71.90ドル高。
 プラチナ4月限は反発。時間外取引では、米雇用統計の発表を控え、ポジション調整
の売りが出たが、押し目は買われた。欧州時間に入ると、上げ幅を拡大した。日中取引
では、予想以下の米雇用統計を受けて押し目を買われた。
 パラジウムは欧州時間に買い戻されて堅調となった。
 プラチナ4月限は時間外取引を2202.0〜2320.0ドルのレンジで推移し、
前日比17.8ドル高の2285.3ドルとなった。4月限は高寄りしたのち、米雇用
統計の発表を控え、ポジション調整の売りが出たが、押し目は買われた。欧州時間に入
ると、上げ幅を拡大した。
 日中取引では、予想以下の米雇用統計を受けて2262.3ドルで押し目を買われ
た。その後は、時間外取引の高値を突破し、2333.3ドルまで上昇したが、米ミシ
ガン大消費者信頼感指数速報値の上昇を受けて上げ一服となった。
 12月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比5万人増と、市場予想の
6万人増を下回った。一方、1月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は54.0と
12月確報値の52.9から上昇した。
 パラジウム3月限は、時間外取引を1793.00〜1937.00ドルのレンジで
推移し、前日比108.20ドル高の1906.50ドルとなった。3月限は高寄りし
たのち、米雇用統計の発表を控え、ポジション調整の売りが出たが、押し目は買われ
た。欧州時間に入ると、買い戻し主導で上昇した。
 日中取引では、予想以下の米雇用統計が支援要因となったが、戻り高値を突破でき
ず、上げ一服となった。その後は、米ミシガン大消費者信頼感指数速報値の上昇を受け
て1866.50ドルまで下落した。
 8日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比260オンス減の62万
4755オンス、パラジウムは変わらずの21万1306オンス。
今日の材料
・12月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比5万人増と、市場予想の
6万人増を下回った。とりわけ建設、小売、製造業での雇用減が目立った。失業率は
4.4%に低下。時間当たり賃金は前年比3.8%上昇と、伸びは11月の3.6%か
ら加速した。
・10月の米一戸建て住宅着工件数は前月比5.4%増の87万4000戸だった。た
だ、先行指標とされる建設許可件数は減少し、住宅在庫が高水準で推移し需要が低迷す
る中、住宅建設業者が慎重姿勢を維持している兆候が垣間見られた。
・米ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、伸びの鈍化が懸念
される雇用について、高い生産性と経済成長があっても、必ずしも大幅に増えるわけで
はないとの慎重な見方を示した。
・1月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は54.0と12月確報値の52.9か
ら上昇した。改善したものの、物価高と労働市場の弱体化を巡る懸念は依然として続い
ているもよう。市場予想は53.5。1年先の期待インフレ率は4.2%と横ばい。5
年先は3.4%と、前月の3.2%から上昇した。
・米連邦最高裁は9日にトランプ政権の追加関税発動の合法性を巡る訴訟について判断
を示さないことが分かった。
・米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、インフレは「依然高すぎる」とし、引
き続き米連邦準備理事会(FRB)の主要課題という認識を示した。
・北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は9日、ルビオ米国務長官と電話会
談し、北極圏におけるNATO共通の安全保障の重要性について協議した。
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