大阪3月限 日経225先物 54060 -140 (-0.25%) TOPIX先物 3668.5 -3.5 (-0.09%) 日経225先物(3月限)は前日比140円安の5万4060円で取引を終了。寄り付きは5万4030円と、シカゴ日経平均先物の清算値(5万3990円)にサヤ寄せする形から、やや売りが先行した。開始直後に5万4170円まで下げ幅を縮めたが、その後はロング解消が優勢となり、前場中盤にかけて5万3760円まで売られた。ただ、前日の安値水準で下げ渋り、前場終盤にかけては5万3900円~5万3950円辺りで推移。後場中盤にかけてレンジを上抜けたものの、朝方につけた5万4170円を超えられず、終盤にかけては5万4000円を挟んでの推移となった。 高市首相は週明け19日にも衆院解散の考えを国民に説明すると伝わっており、いったん持ち高調整の動きとなったようだ。米ハイテク株高が下支えになり、アドバンテスト <6857> [東証P]やイビデン <4062> [東証P]、SCREENホールディングス <7735> [東証P]、レーザーテック <6920> [東証P]などが買われたが、昨日高値を更新した東京エレクトロン <8035> [東証P]が利食いに押されるなどリバランスの動きにとどまっていた。 日経225先物は下げ渋る動きをみせているが、ボリンジャーバンドの+2σ(5万4190円)に上値を抑えられているため、押し目狙いのロングは手控えられやすかった。バンドが拡大傾向をみせるなか、ナイトセッションで同バンドは5万4510円まで上昇している。+2σが心理的な抵抗として意識されるようだと、オプション権利行使価格の5万4000円から5万4500円辺りのレンジになりそうである。 5万4000円での底堅さがみられ、+2σ水準での攻防をみせてくるようだとショートカバーが強まりやすく、押し目待ち狙いのロングについてもエントリーポイントを引き上げてくる可能性があるだろう。米国では主要企業の決算発表が本格化してきたことで、決算を受けた変動には注意しておきたいが、政策期待が高まる局面ではショートに傾けるポジションは控えておきたい。 NT倍率は先物中心限月で14.73倍に低下した。25日移動平均線(14.77倍)を割り込み、-1σ(14.67倍)に接近してきた。足もとで-1σ水準で下げ渋りをみせていたこともあり、同バンドからの反転はありそうだ。ただ、同バンドを割り込み、1月8日につけた14.65倍を下回ってくると、方向性としてはNTショートに振れやすくなりそうである。 手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万0867枚、ソシエテジェネラル証券が9029枚、バークレイズ証券が3490枚、サスケハナ・ホンコンが2216枚、モルガンMUFG証券が1754枚、日産証券が1689枚、JPモルガン証券が991枚、三菱UFJ証券が829枚、ビーオブエー証券が656枚、SBI証券が655枚だった。 TOPIX先物はABNクリアリン証券が1万9714枚、ソシエテジェネラル証券が1万8036枚、バークレイズ証券が9994枚、JPモルガン証券が5638枚、ゴールドマン証券が4461枚、モルガンMUFG証券が3775枚、ビーオブエー証券が1779枚、サスケハナ・ホンコンが1680枚、大和証券が1112枚、野村証券が980枚だった。 株探ニュース
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