[本日の見通し]石油=売り買い交錯、バッケンで掘削停止も

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年6月限は売り買い交錯。前日終値付近で推移して
いる。
 米シェール大手コンチネンタル・リソーシズの創業者および現会長のハロルド・ハム
氏は、米ノースダコタ州バッケンでの掘削を約30年ぶりに停止すると発表した。原油
安で利益率がほぼゼロとなったことが背景。掘削する意味がなくなったという。バッケ
ンの掘削コストは前年比で約4%上昇している。
 今年、米国の増産は一巡する見通し。生産コスト増もあって、日量900万バレル規
模のシェールオイル生産の採算が合わなくなっている。米エネルギー情報局(EIA)
も2025年から2026年にかけての小幅な減産を想定している。
 時間外取引でニューヨーク原油3月限は前日比0.32ドル安の59.02ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは58.60ドルから59.19ドル。
 原油6月限の予想レンジは6万0000円から6万0000円、ガソリン先限は8万
2500円から8万3500円、灯油先限は8万2500円から8万3500円。
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