プラチナ午前=プラチナがまちまち、金の小幅高が支援も上値重く推移

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナがまちまち。19日のニューヨークプラチ
ナはキング牧師記念日で休場ながら、ドル建て現物相場が堅調に推移と円小幅安を背景
に夜間取引から概ね買い優勢となった。日中取引は序盤、期近2月限が1円安で推移も
2番限以降は買い優勢。金期先が一時、小安くなったことが圧迫要因で上げ幅を縮小し
た。期近2月限がプラスサイドに浮上した反面、4月限と期先10月限が小幅安に軟化
して推移。19日のニューヨーク市場が休場だったため、出来高は低迷。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時29分現在の前営業日比は、プラチナが10円安〜100円高、プラチナ
ミニが10.0〜138.0円高、プラチナスポットが131円高、パラジウムが出来
ず。
 午前11時29分現在の出来高は、プラチナが3545枚、プラチナミニが1336
枚、プラチナスポットが741枚、パラジウムが0枚。
【非鉄・銀高が支援材料もドイツ経済への関税打撃が弱材料】
 プラチナは方向性を欠く展開。昨日のLME市場で非鉄相場が反発。ニューヨーク銀
が時間外取引でドル建て現物高を映し、反発して推移はプラチナ市況にとって追い風。
 反面、トランプ米大統領がグリーンランド取得に対し欧州主要国が反対したことを受
け、報復行動で追加関税を課したことは弱材料。自動車産業が基幹産業であるドイツ経
済には少なからず打撃がある。
 プラチナ先限は日中取引の序盤に1万1428円まで上昇した。前日の高値1万
1410円をわずかに上抜いたが一段高にはならず、1万1280円台でもみ合ってい
る。場中、金期先が小幅安、円相場が一時157円台後半に小高くなったが、買い方に
大きな動揺はなく、堅調。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方、2370ドル台前半で推移後、金の弱
含みにつられ、2358ドル台に反落した。11時過ぎから一段安となり、2338ド
ル台まで下落。
 午前11時30分現在、プラチナは2344.41ドル、パラジウムが1788.3
8ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2356.20ドル、パラジウムが
1806.87ドル。
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