米欧のグリーランドに絡んだ対立激化でドルが下落する中、ポンドドルは一時1.34ドル台後半に上昇する場面が見られた。一方、ポンド円はロンドン時間の早朝に213円台まで上昇する場面が見られたが、212円台前半まで伸び悩む場面が見られた。 本日は9-11月の英雇用統計が公表されていたが、英企業の雇用削減が2020年以来のペースに達し、賃金上昇率が約3年半ぶりの低水準に鈍化した。賃金の伸びは前年比3.6%となり、10月までの3.9%から鈍化。12月の給与支給対象者数は4万3000人減少したが、これは民間部門で推計5万5000人減少した影響を一部相殺した結果となっている。失業率は5.1%と横ばいだった一方、解雇率は11月までの3カ月間で4.9%に低下し、前回の5.3%から改善した。 市場は4月か6月の英中銀の追加利下げを見込んでいるが、その予想に沿った内容と受け止められている。 GBP/USD 1.3449 GBP/JPY 212.48 EUR/GBP 0.8724 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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