[本日の見通し]石油=上げ幅を縮小も、イランを巡る緊迫感は持続

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年6月限は上げ幅を縮小。6万1010円まで水準
を切り下げた。
 イラン攻撃について問われたトランプ米大統領は「彼らは837人を絞首刑にしよう
としていた」、「彼らはそれをしないことに決めた」、「将来何が起こるかは言えな
い」などと述べた。イラン攻撃が近いとの観測を高める発言ではないものの、ベネズエ
ラを支配下に置き、グリーンランドを領有しようとしているトランプ米大統領にとっ
て、イランの反米政権の転換は避けて通れないのではないか。低迷する自身の支持率
や、米中間選挙に向けた共和党の劣勢など視野にはない様子で、米議会における共和党
の多数派が維持されているうちに、あえて汚れ役を担っているような雰囲気すらある。
米国のイラン攻撃に引き続き警戒すべき。
 時間外取引でニューヨーク原油3月限は前日比0.90ドル安の59.46ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは59.46ドルから59.84ドル。
 原油6月限の予想レンジは6万0500円から6万1500円、ガソリン先限は8万
2500円から8万3500円、灯油先限は8万2500円から8万3500円。
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