NYプラチナ市況=プラチナが続伸、パラジウムは反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2484.9     2635.0      2355.8      2576.9    + 81.6
         (26/ 7)  2468.0    2655.0      2379.7      2597.1    + 81.5
 パラジウム  (26/ 3)  1874.00    1950.00     1821.00     1927.70   + 45.10
         (26/ 6)  1868.00    1975.00     1848.00     1955.00   + 46.40
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          36,534         45,164        78,650       (-    359)
 パラジウム          4,156          4,850        19,131       (-     36)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,384.01  + 306.78
     前日  158.38/40   1.1686/88   ・ナスダック         23,436.02  + 211.20
     本日  158.43/45   1.1748/50   ・10年米国債利回り      4.25  -   0.00
・NY原油  (26/ 3)   59.36 - 1.26  ・SPDR保有金残高  1,077.66  -   4.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反発。前日比はプラチ
ナが80.0〜85.3ドル高、中心限月の4月限が81.6ドル高、パラジウムは
44.40〜47.10ドル高、中心限月の3月限は45.10ドル高。
 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、グリーンランド問題が一服し、金軟調が圧
迫要因になったが、押し目は買われた。欧州時間に入ると、買い優勢となった。日中取
引では、ドル安再開や金堅調を受けて買い優勢となり、一代高値を更新した。
 パラジウムはドル安再開や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ4月限は時間外取引を2355.8〜2512.1ドルのレンジで推移し、
前日比6.0ドル安の2489.3ドルとなった。4月限は安寄りしたのち、グリーン
ランド問題が一服し、金軟調が圧迫要因になったが、押し目は買われた。欧州時間に入
ると、買い優勢となった。
 日中取引では、ドル安再開や金堅調を受けて買い優勢となり、一代高値2635.0
ドルを付けた。
 トランプ米大統領は、グリーンランドを巡り「将来のディール枠組み」に達したと
し、米国による取得の取り組みに反対する欧州諸国に対して予定していた関税の発動を
見送ると述べた。一方、欧州中央銀行(ECB)が公表した12月の理事会の議事要旨
から、インフレ率が目標近辺で推移する中、ECB当局者らは金利調整を急いでいない
ことが分かった。
 パラジウム3月限は、時間外取引を1821.00〜1904.00ドルのレンジで
推移し、前日比6.90ドル高の1889.50ドルとなった。3月限は安寄りしたの
ち、他の貴金属の軟調が圧迫要因になったが、売り一巡後は押し目を買われた。欧州時
間に入ると、買い優勢となった。
 日中取引では、ドル安再開や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。前日高値
を突破し、1950.00ドルまで上昇した。
 21日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比9878オンス減の66万
5888オンス、パラジウムは変わらずの21万6266オンス。
今日の材料
・欧州中央銀行(ECB)が公表した12月の理事会の議事要旨から、インフレ率が目
標近辺で推移する中、ECB当局者らは金利調整を急いでいないことが分かった。
・1月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス12.4と、前月のマイナス
13.2から0.8ポイント改善した。市場予想はマイナス12.9だった。
・米新規失業保険申請件数は前週比1000件増の20万件となった。小幅増にとどま
り、雇用の伸びが1月も安定したペースを維持した可能性が高いことを示唆した。
・第3四半期の米国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比4.4%増だった。
速報値の4.3%増から小幅に上方改定され、23年第3四半期以来の大幅上昇率と
なった。輸出や設備投資の上振れを反映した。
・11月の米個人消費支出(PCE)価格指数は前年比2.8%上昇し、伸びは前月の
2.7%からやや加速した。前月比では0.2%上昇と、伸びは前月から横ばいだっ
た。
・ウクライナのゼレンスキー大統領は、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダ
ボス会議)で演説した。欧州が凍結されたロシア資産を活用していないことなどを指摘
し、断固とした行動を取る勇気に欠ける「小・中堅国が断片的に寄せ集まった万華鏡の
ような存在」と批判した。
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