日経225先物は11時30分時点、前日比170円高の5万3910円(+0.31%)前後で推移。寄り付きは5万3910円と、シカゴ日経平均先物(5万4050円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。寄り付き直後に5万4030円まで買われた後は短期的なショートが入ったことで持ち高調整に伴うロング解消の動きをみせ、5万3650円と下落に転じる場面もみられた。ただ、下へのバイアスは強まらず、その後は終盤にかけて切り返す動きとなり、5万3900円台での推移をみせている。 決算を発表したインテルが時間外取引で11%超下落したことが嫌気され、寄り付き後に短期的なショートを誘う形になったようだ。ただ、ボリンジャーバンドの+1σ(5万3450円)を上回っての推移が続くなか、早い段階でショートカバーに向かわせている。終盤にかけて5万3900円辺りでの保ち合いをみせているが、日銀の金融政策決定会合の結果待ちのなかで積極的には動きにくいところでもあった。日銀会合の結果判明後にアク抜け的な動きをみせてくるかが注目される。 また、現物市場ではレアアースやIP関連といった高市トレードの一角への物色が目立っている。衆院解散で改めて高市政権への期待感が高まるようだと、5万4000円乗せから+2σ(5万5120円)を射程に入れたトレンド形成が意識される可能性も考えられ、押し目狙いのロング対応に向かわせそうだ。 NT倍率は先物中心限月で14.80倍に低下した。前日に日経平均株価を牽引したソフトバンクグループ<9984>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]が上げ一服となるなかで、リバランスの動きになった形である。ただ、一時14.74倍まで低下したものの、25日移動平均線(14.74倍)が支持線として機能しているため、再びNTロングに振れてくるかを見極めたいところだろう。 株探ニュース
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