ETF売買動向=7日前引け、Sリートが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比41.8%増の924億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.7%増の832億円だった。

 個別ではNEXT シンガポール <2045> が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.30%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> は3.75%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が28円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金544億6700万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は571億100万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が118億9000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が61億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が36億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億1900万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が9億2900万円の売買代金となった。

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