前週は345.00円まで下落した後、350円台中盤まで切り返す不安定な地合に なった。上海ゴム相場が上げ一服後の調整売り優勢になったことで、OSEゴム相場も 下振れした。しかし、上海ゴム相場が下げ一服となると、OSEゴム相場も下げ止ま り、週末にかけて上昇が再開された。特に目立った売買材料は見当たらなかったが、上 海ブタジエンゴム相場の地合の強さが目立ち、上海ゴム相場は底固さを再確認してい る。 今週は押し目買い優勢の地合が想定される。投機色の強い値動きになるが、上海ゴム 相場の底固さが再確認されたことで、OSEゴム相場の下値不安も後退している。明確な 売買テーマを設定できていないが、上海でブタジエンゴム相場の上昇ペースが加速して おり、合成ゴム相場高からの天然ゴム相場高のフローが維持されると、直近高値36 0.20円を上抜く展開になる見通し。ただし、上海市場における短期投機マネーの動 向に強く依存する展開になる。 予想レンジは345〜365円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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