NYプラチナ市況=続伸、米政府機関の一部閉鎖の可能性で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2792.2     2925.0      2648.9      2878.1    + 136.8
         (26/ 7)  2809.3    2946.2      2672.7      2901.2    + 137.9
 パラジウム  (26/ 3)  2060.50    2195.50     2024.00     2189.30   + 161.70
         (26/ 6)  2088.00    2219.50     2056.50     2218.10   + 161.20
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          59,715         41,640        80,495       (+    649)
 パラジウム         12,212          7,710        19,409       (+     40)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
=======================================
・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,412.40  + 313.69
     前日  155.71/73   1.1830/32   ・ナスダック         23,601.36  + 100.12
     本日  154.08/10   1.1882/84   ・10年米国債利回り      4.21  -   0.02
・NY原油  (26/ 3)   60.63 - 0.44  ・SPDR保有金残高  1,086.53  +   6.87
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが130.3〜137.9ド
ル高、中心限月の4月限が136.8ドル高、パラジウムは147.60〜
161.80ドル高、中心限月の3月限は161.70ドル高。
 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、米政府機関の一部閉鎖の可能性や金堅調を
受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、一代高値を更新した。日中取引では、押
し目を買われたが、ドル安一服を受けて利食い売りが出た。
 パラジウムは米政府機関の一部閉鎖の可能性や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢と
なった。
 プラチナ4月限は時間外取引を2686.3〜2925.0ドルのレンジで推移し、
前日比107.8ドル高の2849.1ドルとなった。4月限は安寄りしたのち、米政
府機関の一部閉鎖の可能性や金堅調を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、一
代高値を更新した。
 日中取引では、押し目を買われたが、ドル安一服を受けて利食い売りが出た。時間外
取引の安値を割り込み、2648.9ドルまで下落した。
 米民主党上院トップのシューマー院内総務は、共和党が国土安全保障省への予算削減
に同意しない限り、大規模な歳出法案を阻止すると表明した。米政府機関の一部閉鎖の
可能性が貴金属の支援要因になった。
 パラジウム3月限は、時間外取引を2024.00〜2180.00ドルのレンジで
推移し、前日比113.40ドル高の2141.00ドルとなった。3月限は高寄りし
たのち、米政府機関の一部閉鎖の可能性や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となっ
た。欧州時間に入ると、上値を伸ばした。
 日中取引では、押し目を買われると、一代高値2195.50ドルを付けた。その後
は、ドル安一服や他の貴金属の上げ一服を受けて利食い売りが出ると、2024.00
ドルまで下落した。
 23日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比700オンス減の66万
5188オンス、パラジウムは7755オンス増の22万4021オンス。
今日の材料
・1月の独IFO業況指数は87.6と前月から横ばいとなった。市場予想は88.2
だった。IFOのクレメンス・フュースト所長は、「ドイツ経済は勢いのないまま新年
が始まった」と述べた。
・11月の米耐久財受注は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本
財から航空機を除く)の受注が前月比0.7%増と、5カ月連続で増加した。市場予想
の0.3%増を上回り、企業の設備投資が2025年第4四半期も安定した伸びを維持
したことを示唆した。
・北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は、デンマーク自治領グリーンラン
ドを巡る米国と欧州連合(EU)の緊張緩和に向け、トランプ大統領と2つの「ワーク
ストリーム(作業の流れ)」を巡り合意したと明らかにした。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。