貴金属は、軒並み下落して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の下落を受け て売り優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがドル建て現物相場の下 落を受けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は79.29ドル安 の5009.68ドル、銀が391セント安の1万0396セント、プラチナが 257.77ドル安の2589.83ドル、パラジウムは90.99ドル安の 1953.50ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=154.20/22円で、前営業日の 大引け時点から0.08円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万6200円前後、銀は530.0円前後、プラチナ は1万2900円前後、パラジウムは1万0300円前後。 【NY金は一代高値更新もドル安一服で利食い売り】 金はきのうの海外市場では、米政府機関の一部閉鎖の可能性を受けて史上最高値を更 新したが、ドル安一服をきっかけに利食い売りが出た。 金はドル安一服をきっかけに利食い売りが出た。米政府機関の一部閉鎖の可能性を受 けてドル安に振れたが、ニューヨーク市場でドル安が一服した。11月の米耐久財受注 は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の 受注が前月比0.7%増と、5カ月連続で増加した。市場予想の0.3%増を上回り、 企業の設備投資が2025年第4四半期も安定した伸びを維持したことを示唆した。 米国とイラン間の緊張が高まる中、米原子力空母「エイブラハム・リンカーン」と数 隻の誘導ミサイル駆逐艦が中東地域に到着したことが分かった。イラン情勢の行方も当 面の焦点である。 銀はきのうの海外市場では、米政府機関の一部閉鎖の可能性や金堅調を受けて買い優 勢となり、史上最高値を更新したが、ドル安一服を受けて利食い売りが出た。 【NYプラチナは一代高値更新も利食い売り】 プラチナはきのうの海外市場では、米政府機関の一部閉鎖の可能性や金堅調を受けて 買い優勢となり、史上最高値を更新したが、ドル安一服を受けて利食い売りが出た。 プラチナはドル安一服を受けて利食い売りが出た。11月の米耐久財受注が予想以上 に増加した。米政府機関の一部閉鎖の可能性や地政学的リスクが支援要因だが、ドル安 が一服し、利食い売りが出た。 <今日の予定> ・中国工業利益 2025年12月(国家統計局) ・米ケース・シラー住宅価格指数 2025年11月(S&P) ・米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目 MINKABU PRESS 東海林勇行
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