金・銀午前=金は総じて続落、現物安も押し目買い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は総じて続落。小幅高で始まったのち、手じまい売りが出た。その後は、ドル建て
現物相場の押し目を買われたことを受けて下げ一服となった。銀はニューヨーク高とな
ったが、先限に利食い売りが出た。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が70円安〜5円高、金ミニが54.0
円安〜111.0円高、ゴールドスポットが1242円高、銀が3.5円安〜27.0
円高。
 午前11時2分現在の出来高は、金が1万7217枚、金ミニが1万8640枚、ゴ
ールドスポットが43枚、銀が28枚。
【NY金は一代高値更新もドル安一服で利食い売り】
 金はドル安一服をきっかけに利食い売りが出た。米政府機関の一部閉鎖の可能性を受
けてドル安に振れたが、ニューヨーク市場でドル安が一服した。11月の米耐久財受注
は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の
受注が前月比0.7%増と、5カ月連続で増加した。市場予想の0.3%増を上回り、
企業の設備投資が2025年第4四半期も安定した伸びを維持したことを示唆した。
 米国とイラン間の緊張が高まる中、米原子力空母「エイブラハム・リンカーン」と数
隻の誘導ミサイル駆逐艦が中東地域に到着したことが分かった。米当局者は、イランが
米国との接触を望むのであれば、米国は「応じる用意がある」と述べた。イラン情勢の
行方も当面の焦点である。
 金先限は夜間取引で2万6020円まで下落したのち、下げ一服となった。利食い売
りが出たことが圧迫要因だが、押し目は買われた。円相場は1ドル=154円台前半で
推移した。銀先限は544.9円まで下落した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、ドル安一服を受けて利食い
売りが出た。アジア市場では、朝方の5045.06ドルから、押し目を買われた。
 午前11時現在、5062.55ドルで推移、銀は1万1035セントで推移。前営
業日の大引け時点は金が5088.97ドル、銀が1万0787セント。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。