株価指数先物【昼】 半導体株買われショートを仕掛けにくくさせる

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比140円高の5万3000円(+0.26%)前後で推移。寄り付きは5万2690円と、シカゴ日経平均先物(5万2585円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き直後につけた5万2660円を安値にロング優勢の動きをみせると、中盤にかけて5万3030円まで上げ幅を広げた。中盤以降は5万2900円~5万3000円辺りでの保ち合いが続くなかで、前引け間際には5万3050円まで買われる場面もあった。

 積極的なロングの動きは限られているものの、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ディスコ<6146>[東証P]、レーザーテック<6920>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさの半導体株が買われているため、ショートを仕掛けにくくさせている。5万3000円を上回る場面では強弱感が対立しそうだが、押し目狙いのロング対応を想定しておきたい。

 NT倍率は先物中心限月で14.90倍に上昇した。一時14.93倍まで切り上げてきており、抵抗線として機能している75日移動平均線(14.94倍)に接近してきた。同線を捉えてくる局面では、いったんNTロングを巻き戻すリバランスが入りそうだが、明確に上抜けてくるようだとNTロングでのスプレッド狙いの動きが強まりそうである。

株探ニュース

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