アジア株 トランプのおかげで香港株急騰、韓国株の時価総額ドイツ抜き世界10位 東京時間14:02現在 香港ハンセン指数 27699.51(+572.56 +2.11%) 中国上海総合指数 4160.01(+20.10 +0.49%) 台湾加権指数 32664.00(+346.08 +1.07%) 韓国総合株価指数 5156.68(+71.83 +1.41%) 豪ASX200指数 8929.90(-11.72 -0.13%) インドSENSEX30種 82111.25(+253.77 +0.31%) アジア株は豪州を除いて上昇、世界の米国離れ加速で資金がアジア市場に移るとの期待が広がっている。欧州と米国の投資家の間では特に韓国株が人気だという。 中国はこれ見よがしに世界にアピール。中国を自由貿易・多国間主義の擁護者と位置づけ、中国は他国にとってパートナーだと世界に呼び掛けている。カナダ首相、仏大統領、フィンランド首相に続いて、英国のスターマー首相もあすから中国を訪問し習近平国家主席と会談する予定だ。 韓国株は連日史上最高値を更新、トランプ氏の関税脅しが皮肉にも市場心理を押し上げている。 韓国株の時価総額が水曜日時点で3兆2500億ドルに達し、ドイツの3兆2200億ドルを上回った。これにより世界10位の株式市場となった。 トランプ氏は自動車や医療品、そのほか全ての韓国製品に対する関税を15%から25%に引き上げると警告。ただ、市場はいつもの「TACOトレード」になると予想、どうせ脅迫撤回するだろうと高を括っているようだ。 香港株は21年7月以来の高値、トランプ氏のおかげで株価は急騰している。 トランプ米大統領はドル安を懸念していないと述べたほか、次期FRB議長就任後に金利は「大幅に下がる」と明言。これによりFRBの積極利下げ期待が高まっている。香港は金融政策を米国に連動させているため、トランプ氏のFRBに対する利下げ圧力は香港株式市場にとって願ったりかなったりだ。 豪州株は下落、インフレ加速で2月利上げ確率が70%に上昇している。 豪州の消費者物価指数コア前年比は12月単月でも四半期ベースでも伸びが加速、中銀目標範囲上限を大きく上回っている。豪州のインフレは高止まり、家計支出は急増、労働市場も堅調、不動産価格は上昇し続けているため豪中銀は近く利上げせざるを得ない状況だ。
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