<大豆> シカゴ大豆3月限は1月半ばにかけて1030セント台前半まで値を落とした後に買 い戻す動きが広がっているが、1080セントを突破すると売り直される頭の重い動き が続いている。 米国で記録的な寒波となった影響で河川が凍結し国内輸送が停滞するなか目先の需給 ひっ迫に対する警戒感が強まったが、2月に入ると寒さが緩むと予想されていることで 足元の需給引き締まり懸念は後退している。2月には南米諸国で収穫が活発化すると見 られるなか、豊作が見込まれるブラジルからの供給増が意識されて上値は抑制されそう だ。 アルゼンチン南部、ブラジル南部の中央部での乾燥懸念は残るものの、輸出の停滞が 続いていることに上値を抑制されそうだ。 2月の米農務省(USDA)発表の月例需給報告は10日の予定。2月は19日から 20日の2日間の予定で農業アウトルック・フォーラムが開催される。今年の米国産コ ーン、大豆などの農作物の生産見通しや、価格予想が発表されるとみられる。 <コーン> シカゴコーンは、今月12日に急落となったが、1月後半は大豆、小麦の堅調な値動 き、ドル安に支援され、戻り歩調となり、期近3月限は430セント台を回復した。米 国産コーンの在庫は潤沢ではあるが、輸出需要が堅調であることが下値を支えている。 大口投機家が売り越しとなっており、期近3月限が430セント台から一段高となる と、買い戻しが増え、踏み上げ相場になる可能性はある。29日は434セントまで上 昇し、今月12日以来の戻り高値をつけた。12日の高値448.75セントから13 日の安値417.25セントまでの下げ幅31.5セントに対する半値戻しにあたる 433セントをわずか上回った。25日移動平均線が434.50セント水準に通って おり、この水準を超えることができるかに注目。420セント水準まで下落の可能性は あるが、買い戻しや、実需家の買いが増え、下値堅く推移と予想。 2月の米農務省(USDA)発表の月例需給報告は10日の予定。2月は19日から 20日の2日間の予定で農業アウトルック・フォーラムが開催される。今年の米国産コ ーン、大豆などの農作物の生産見通しや、価格予想が発表されるとみられる。 <小豆> 取組はゼロであり、手出し難が続いている。 MINKABU PRESS
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