LME市況=全面安、弱気の中国PMIや手じまい売りで大幅続落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物           3カ月物
    アルミ        3,033.68  -    83.66     3,056.00  -    88.00
    アルミ合金      2,509.00        0.00     2,509.00        0.00
     銅        12,832.33  -   235.29    12,891.50  -   266.00
    ニッケル      16,608.27  -  1124.64    16,827.00  -  1127.00
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 アルミ3カ月物は大幅続落。3127.50ドルで取引を開始したが、寄り付き値が
この日の高値となった。アジアの時間帯は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長
に指名されたウォーシュはタカ派との見方に加え、弱気な中国経済指標が手掛かりとな
って売り優勢で運ばれた。手じまい売りを急ぐ売りが増え、3000ドルを割り込み、
一時昨年12月31日以来の安値となる2979.50ドルまで軟化。安値で買い戻さ
れて3000ドル台を回復したものの、米国の時間帯を迎えると3050〜3080ド
ルの限られたレンジを中心に高下。この水準のまま引けを迎えた。
 銅3カ月物は大幅続落。1万3002ドルで取引を開始。アジアの時間帯は次期米連
邦準備制度理事会(FRB)議長に指名された元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏が
タカ派的との見方が広がり、前週末の米株が大幅安となったことに加え、中国の1月の
製造業購買担当者景況指数(PMI)、非製造業PMIが好況と不況の境目となる50
を共に下回ったことが弱材料視されて売り優勢となった。手じまい売りを急ぐ売りが加
わったことで一時1万2414.50ドルと今年1月9日以来の水準まで軟化。欧州の
時間帯を迎えると1月29日以降の大幅下落の後で売り警戒感が強まり買い戻された
が、米国の時間帯に1万3000ドルを抵抗線としたもちあいにシフト。ニューヨーク
ダウが堅調に推移にもかかわらず、反発力は弱く引けを迎えた。
 ニッケル3カ月物は大幅続落。1万7600ドルで大幅安で寄り付き、その直後に1
万7610ドルをつけたが、その後は他非鉄貴金属に追随安となった。アジアの時間帯
後半に1万6495ドルと昨年12月31日以来の水準まで値を落としたところで買い
拾われて1万7000ドル台を回復した後は1万7000ドルを下値支持線としてもち
あったが、米国の時間帯を迎えると再び軟化。終盤には1万7000ドルを上値抵抗線
とする低迷に転じ、4ケタの下げ幅を記録する暴落で終了。
今日の材料
・2日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は大幅続落、102.20ポイント安の4015.75ポイント。
・週末に発表された1月の中国製造業・非製造業PMIは好況と不況の分岐点とされる
 50割れ。
・欧州株は上昇。鉱業株の持ち直しを背景に1月中旬以来初めて過去最高値を更新。
 旅行・レジャーや銀行が上昇を主導。割安感のあるバリュー株が引き続き相場のけ
 ん引役となっている。
・1月のISM製造業景気指数 結果 52.6 予想 48.3 前回 47.9
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=155円台後半まで上昇。ユーロドルは1月23日以来の
 安値となる1ユーロ=1.1773ドルまで下落。
・米国株は上昇。ニューヨークダウが515.19ドル高。ナスダック指数は130.29ポイン
 ト高(0.56%高)。
・ニューヨーク貴金属は調整局面を継続し、まちまちのパラジウムを除き下落。ニュ
 ーヨーク原油は大幅安。
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