NY原油市況=急反落、米国とイランが核開発協議を再開へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/03     64.72       64.74       61.39       62.14        - 3.07
  2026/04     64.24       64.30       61.00       61.72        - 3.02
  2026/05     63.63       63.68       60.69       61.34        - 2.98
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,273,402             2,062,622    ( + 7,311)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/03     235.98    -17.32
                            2026/04     227.50    -14.46
         改質ガソリン       2026/03     185.14    - 9.08
                            2026/04     208.79    - 8.21
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続伸。終値の前営業日比は、期近2限月は3.07〜
3.02ドル安。その他の限月は2.98〜2.30ドル安。
 中東情勢を緊迫化させていたイランと米国の衝突懸念が後退した。イランと米国は
6日にトルコのイスタンブールで核開発協議を再開する。トランプ米大統領は「イラン
が真剣に交渉している」、「受け入れ可能な合意が得られることを望む」と述べてい
る。ウィトコフ米特使やイランのアラグチ外相が協議し、カタールやサウジアラビア、
アラブ首長国連邦(UAE)、エジプトなども参加する見通し。昨年12月にイランが
米国に対して、ウラン濃縮の当面停止を伝えていたとの報道もある。
 米国の管理化に置かれたベネズエラの原油生産量が急回復していることも重し。マド
ゥロ元政権に対する海洋封鎖もあって昨年末の輸出量は日量50万バレル規模まで落ち
込んだが、1月は日量80万規模まで回復した。ただ、1月の輸出量は2025年の平
均水準。
 時間外取引で3月限は大幅安。一時61.39ドルまで下落した。通常取引開始後は
下げ一服。時間外取引の安値圏でもみ合った。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は大幅反落。原油相場に連動した。
今日の材料
・イランはホルムズ海峡での海洋軍事演習を中止=報道
・米国はインドの関税を18%に引き下げへ、インドはロシア産原油の購入停止に合意
・モサドがイランの反政府デモに関与した=イラン最高指導者
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