●論点解説金、値下がりで個人の需要は堅調か=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金相場は乱高下を繰り返している。金相場が過去最大規模の急落となったことで週明
け3日の各国の市場動向が注目されたが、現物需要環境については良好との報告が目立
つ。全体としての動向はまだ把握できていないが、各種メディアの報道だと地金商へ行
列ができ、売り切れの報告も多い。一方、急落の原因となったレバレッジ系投資家の持
高調整の動きはまだ終了していない。2月2日引け後にCMEは証拠金を引き上げる
が、各国の市場で貴金属の取引規制が強化されている。「現物買い」と「先物売り」の
バランスがどこで均衡するのかを探る展開になる。まずは、現物需要の底堅さが再確認
されたことはポジティブであり、先物市場の持高調整のニーズがどの程度残されている
のかが焦点になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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