●短期見通し穀物、コーンは底堅さを維持=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 トウモロコシは、400セント水準で底入れ、反発を打診する環境になる。現物市場
のサポートが極めて強くなっており、420セント水準が当面の下値になる。価格低下
で需要が刺激される一方、農家からの供給が抑制されていることが窺える。アルゼンチ
ンで熱波報告が報告されていることもあり、420セント水準を下値目途に430セン
ト台へのレンジ切り上げが打診されよう。ブラジル産の供給圧力には注意が必要。
 大豆は、南米の生産・輸出圧力が警戒されることがネガティブ。ブラジルでは、これ
から過去最大規模の供給が確実な情勢にある。このまま南米産の出荷が本格化していけ
ば、1000セント台前半にレンジを切り下げる展開が続こう。ただし、バイオディー
ゼルの需要環境は良好。1000セント割れに向かう見通しにはない。原油相場の動向
には要注意。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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