アジア株 銀急落で蘇るトラウマ 外部ショックに強い韓国株でさえ勝てず 東京時間14:03現在 香港ハンセン指数 26492.63(-354.69 -1.32%) 中国上海総合指数 4059.91(-42.29 -1.03%) 台湾加権指数 31918.50(-371.31 -1.15%) 韓国総合株価指数 5180.90(-190.20 -3.54%) 豪ASX200指数 8891.50(-36.33 -0.41%) インドSENSEX30種 83463.00(-354.69 -0.42%) アジア株は下げ幅を拡大、銀価格が急落しており市場に不穏な空気が漂っている。先日の貴金属暴落による市場混乱のトラウマがよみがえる。 アジア市場でスポット銀が一時16%超急落、過去2日間の上昇分を帳消しにしている。金やパラジウム、プラチナなどほかの貴金属価格も大幅下落している。ビットコインも下落し24年11月以来の安値。米株先物は急反落、ダウは一時100ドル超下げた。 春節大型連休を前に中国で銅の需要が軟調だという新たな兆候が出ているという。一部ファンドや個人投資家が春節を前にポジションを手仕舞う動きが出ているようで、同様に貴金属の利食い売りが警戒されている。 ウォーシュ氏の政策方針を聞くまでは貴金属市場は不安定な動きが続く見通し。 次期FRB議長に選ばれたウォーシュ氏は以前は確かにタカ派だったが、議長に就任すれば積極的に利下げを進める可能性がある。トランプ米大統領は、ウォーシュ氏がもし利上げを望む姿勢を示していたならFRB議長の職に就くことは絶対になかっただろうと述べている。 韓国株は3.54%安、一時4%超下げた。トランプ関税脅迫や中東情勢、米国不信、ウォーシュ氏など外部ショックに左右されない韓国株ですら貴金属価格の下げには勝てないようだ。先日の金暴落時も韓国株は急落した。 香港市場ではナスダックの下げのほか、VAT引き上げも懸念されている。中国当局が通信サービスの付加価値税(VAT)を6%から9%に引き上げたことを受け、デジタル業界全体に対する引き上げの可能性に対する懸念が広がっている。ただ、民間部門に対する広範な引き上げの可能性は低いとの見方もある。
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