●論点解説金、高ボラティリティ環境が続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属相場は改めて急落した。一応は、米中首脳の電話会談が無難に終わったこと、
米国とイランの高官級協議が予定されていることで、地政学リスク軽減の評価と説明さ
れている。ただし、特に目新しい売買材料がみられない中で突然に急落しており、まだ
貴金属市場全体で持高調整のニーズが残されていることが窺える。価格低下による現物
需要も強いが、同時にまだ急落が始まってから1週間であり、持高調整のニーズが完全
に払しょくできていない。こうした乱高下を繰り返しながら、市場環境の安定化を促す
フェーズになる。CMEは、2月6日引け後に改めて証拠金引き上げを行うと発表して
いる。想定元本に対して8%から9%までの引き上げだ。まだ高ボラティリティ抑制の
必要性が残されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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