−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/4 4,979.8 + 90.3 シカゴ大豆 2026/ 3 1,115.25 + 3.00 NY銀 2026/3 7,732.5 + 61.1 シカゴコーン 2026/ 3 430.25 - 4.75 NYプラ 2026/4 2,102.2 + 31.6 NY原油 2026/ 3 63.55 + 0.26 NYパラ 2026/3 1,725.00 + 25.80 ドル・円 157.11 + 0.06 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は157円台前半で推移 NY為替市場、ドル円は買い戻しの流れが優勢となった。東京時間に一旦21日移動 平均線が控える156円台半ばまで値を落としたが、156円台半ばで支持され、 157円台前半に上昇した。日曜日の衆院選を受けて、積極財政を標榜する高市首相の 政権基盤が確立し、為替市場は円安で反応するとの見方に備えたもよう。 オプション市場では短期的な円の変動に備えて、1週間物のボラティリティが上昇。 日曜日の衆院選に加え、来週は米インフレ指標や雇用統計が予定されており、今後数週 間の円相場を占う上で重要なイベントと見られている。一方で市場は、ドル円が158 −159円を超えた水準での介入リスクも意識しており、急速な円高に備えた動きもあ ったようだ。 ◎NY貴金属=軒並み反発、ドル安を背景に金から切り返し堅調に推移 ニューヨーク金、銀は反発。 金4月限は反発。時間外取引は、アジア時間では地合いの悪さを引き継ぎ、売り優勢 で推移もアジア時間の終盤になり、イラン情勢に対する懸念を受け、地政学リスクから 下げ幅を縮小となった。欧州時間に入り、ドル安を背景にプラスサイドに切り返した。 一時30ドル超の上昇となり、小じっかりと推移。日中取引では、ドル安に加え、米株 市場でニューヨークダウ、ナスダックス指数とも大幅反発となったことも追い風とな り、上げ幅を拡大した。後半から終盤も戻り売りを吸収し、一時100ドルを超える上 昇となった。 銀3月限は反発。時間外取引は続落で推移。欧州時間に金が反発が下支えも240セ ント超の下落で推移。日中取引に入り、金が上げ幅を拡大したことから地合いを引き締 め、プラスサイドに浮上。上値は重く推移も堅調に推移した。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ4月限は反発。時間外取引では、アジア時間で1800ドルに接近するまで 大幅続落となったが、アジア時間の後半から下げ幅を縮小。欧州時間でさらに下値を切 り上げ、2000ドル台を回復し、70ドル超の下落で推移した。日中取引では、金の 反騰に追随し、戻り歩調となり、2100ドル台を回復し、小高くなった。金と比べ反 発力は限られたが、金の一段高、米国株の上昇に支援され、銀と同様に小高く推移し た。 パラジウムは反発。時間外取引では一時100ドル超の大幅続落も欧州時間に入り、 下げ幅を縮小し、30ドル程度の下落で推移。日中取引は金の反発で銀、プラチナの反 発と足並みを揃え小高くなった。 ◎LME=反発、ドル安や貴金属・欧米の株高が支援材料 アルミ3カ月物は反発。3021ドルで小幅続落で取引を開始し、今月2日以来の安 値となる2990ドルまで下げ幅を拡大したが、2日の安値2979.50ドルが支持 線となり、下値の堅さを示した。銅が戻り歩調となったことに追随し、プラスサイドに 浮上となった。2日ぶりの高値となる3119.50ドルまで上昇。3100ドル台は 維持できなかったが、前日の下げ幅を上回る上昇幅を維持して引けた。 銅3カ月物は反発。1万2740ドルで続落で寄り付いた。今月2日以来の安値とな る1万2528ドルまで軟化したが、ドル安、貴金属市場で金が反発したのに追随し、 貴金属市場が地合いを引き締めたことから戻り歩調となった。米国株が序盤から大幅反 発となり、欧州株も反転したことが追い風となり1万3000ドル台を回復した。一時 1万3065ドルまで上昇し、前日の下げ幅を取り戻した。前日の高値1万3197. 50ドルまでの反発はなく、手じまい売りなどで上げ幅を縮小した。1万3000ドル は維持できなかったが、貴金属・欧米の株高に支援され、90ドル超の上げ幅を維持し て堅調に引けた。 ◎NY原油=反発、米イラン会合注目のなかダウ平均株価5万ドル乗せ ニューヨーク原油は反発。 米国とイランの緊張が高まるなか、この日オマーンで開催された両国の高官級会合が 注目されたが、米国務省がイラン国内に滞在している自国民に対して即座に退避するよ う呼びかけたことなどで、アジアの時間帯から欧州の時間帯前半にかけて一時的に上昇 する場面もあった。注目の会合では具体的な進展はなかったものの、対話を継続するこ とで合意したことで、ひとまず外交で解決する道が残されたとの見方で欧州の時間帯後 半は高値から崩れる展開となった。 米国の時間帯に入ると、ドル安傾向に加えて、ダウ平均株価が一時史上初の5万ドル 台に乗せるなど米株の騰勢に支援される形で再び安値から戻してプラス引けした。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から小幅続伸、利食い売りで高値から崩れる 大豆はまちまち。期近は小幅続伸。 4日の米中電話首脳会談で、トランプ米大統領の中国に対する米国産大豆の買い付け 量を2000万トンに引き上げるように要請したことが伝わり、2営業日続騰して、こ の日もさらに戻り高値を更新して騰勢を強めていたが、週末や来週10日に米農務省 (USDA)の月例需給報告を控えていることもあり、その後は利食い売りが優勢とな り、高値からは大きく上げ幅を削って引けた。 コーンは総じて反落。 このところシカゴ穀物を支援していた大豆が戻り高値を更新後に利食い売りで大幅に 上げ幅を削ったことに圧迫されなか、乾燥懸念の出ていたアルゼンチン産地で来週まで 雨勝ちの天気が続くとの予報が出ていることに嫌気された。 MINKABU PRESS
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