−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/4 5,079.4 + 99.6 シカゴ大豆 2026/ 3 1,110.75 - 4.50 NY銀 2026/3 8,239.5 + 550.0 シカゴコーン 2026/ 3 428.75 - 1.50 NYプラ 2026/4 2,110.6 + 11.2 NY原油 2026/ 3 64.36 + 0.81 NYパラ 2026/3 1,755.60 + 14.30 ドル・円 155.76 - 1.37 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は155円台半ばまで下落 NY為替市場でドル円は下落。ドル円は東京時間の早朝に一旦157円台半ばまで上 昇したが、戻り売りに押された。NY時間に入ると円高にみならずドル安の動きも加わ り、155円台に下落。 衆院選は高市首相率いる自民党が圧勝した。今後、積極財政を標ぼうする同首相の政 権基盤が確立しそうな勢いだが、為替市場は意外に円高で反応した。 先週末までに自民党圧勝のシナリオを織り込み、材日銀による利上げ時期の前倒しが 意識されやすくなったとの指摘があった。円安期待は行き過ぎとの声も出ていた。 一部からは、日本の為替介入の可能性は引き続き高いとの指摘が出ている。160円 を超えた場合に可能性が高く、さらにドル高が伴っていれば、米国の支援も得られる可 能性があるという。 ドルについては、中国当局が同国内の金融機関に対し、米国債の保有を縮小するよう 求めたと報じられていたことや、今週に延期していた1月の米雇用統計の発表を控える 中、ハセット米国家経済会議(NEC)委員長は雇用者数について、「GDPの伸びと 整合する僅かな減少を想定しておくべきだろう」との見解を示したことがドル安を誘っ ている面もある。 ◎NY貴金属=続伸、ドル安で押し目を買われる ニューヨーク金、銀は続伸。 金4月限は続伸。時間外取引は、ドル安再開を受けて買い優勢となったが、中国の春 節を控えてポジション調整の動きが警戒されるなか、上値は限られた。欧州時間に入る と、もみ合いとなった。日中取引では、ドル安を受けて買い優勢となった。 銀3月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、ドル安再開が支援要因になったが、手じま い売りに上値を抑えられた。金堅調が下支えになったが、欧州時間に入ると、上値を抑 えられた。日中取引では、ドル安や金堅調を受けて押し目を買われた。 パラジウムはドル安や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われた。 ◎LME=続伸、アジア・米株式市場でのIT・ハイテク関連株高で アルミ3カ月物は続伸。3113.50ドルで続伸して取引を開始。アジア時間の序 盤に3117.50ドルまで値を伸ばしたところで売り崩された。アジア株が総じて堅 調となったにもかかわらずマイナスサイドに転じ、一時3077.50ドルの安値に到 達。安値で買い戻されてプラスサイドに浮上したが3096ドルを抵抗線とする動きが しばらく続いた。しかし米国時間を迎えると米株式市場でIT・ハイテク株が堅調とな ったことや、銅の堅調から地合いを引き締めた。終盤に1月30日以来の高値となる 3136ドルをつけた後も3120ドルを下値支持線とし、高値圏を維持したままで取 引を終えた。 銅3カ月物は大幅続伸。1万3080ドルで続伸し1万3000ドル台を回復して寄 り付いた。直後に1万3132.50ドルを付けたところで転売が見られた。アジア株 の堅調にもかかわらず、その後は1万3100ドルを抵抗線としたもちあいとなるな か、1万2975ドルの安値を付けた。安値を離れた後は米国の時間帯にかけて地合い を引き締め1万3100ドル台に到達。米株式市場でIT・ハイテク株が堅調となった ことが買い支援要因となって引けにかけてさらに値位置を切り上げて終盤に今月4日以 来の高値となる1万3228ドルをつけた。高値では転売が見られたものの、180ド ル超の上げ幅を記録して終えた。 ◎NY原油=続伸、包囲されつつもイランは米国を試す ニューヨーク原油の2026年3月限は続伸。米運輸省が自国の船舶に対して、ホル ムズ海峡やオマーン湾を通過する際にイランの領海にできるだけ近づかないよう警告し たことが相場を押し上げた。また、イランは米国に対して、すべての制裁が解除される なら60%の濃縮ウランを希釈する可能性を示唆した一方、米国はこの条件で制裁を緩 和するつもりはないと伝わったことも買い手掛かり。米軍に包囲されつつもイランは制 裁緩和の条件を突きつけてトランプ米大統領を試しており、米国の動きが警戒されてい る。ただ、米国とイランは協議を継続し、日程は未定だが今週再び交渉する見通し。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は玉整理基調のなか下落、コーンは続落 大豆は下落。 10日に米農務省(USDA)の月例需給報告を控えるなか、前週の続騰後の玉整理 のための転売が先行し、売り優勢となった。USDA発表の週間輸出検証高の減少も売 りを呼ぶ要因になった。 コーンは続落。 軟調な大豆が重石になったことに加え、乾燥が続いていたアルゼンチンで今週以降は 雨がちな天気が続き、土壌水分、作柄の改善が見込まれることが弱材料視された。 MINKABU PRESS
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