10日のニューヨーク金先物相場は、前日比48.40ドル安の5031.00ド ル。11日に米雇用統計の発表を控える中、持高調整の売りが優勢になった。12月米 小売売上高が低調な数値になったことで、米金利低下・ドル安が促されたことはポジテ ィブ。しかし、最近の堅調地合の反動もあり、イベント前に調整売りを仕掛ける動きが 優勢だった。他の貴金属相場も総じて上値の重い展開になった。 11日のニューヨーク金先物相場は、前日比67.50ドル高の5098.50ド ル。イラン情勢の先行き不透明感から、底堅く推移した。トランプ米大統領が新たな空 母を中東に派遣する可能性を示唆している。1月米雇用統計が強めの数値になり、米金 利上昇・ドル高が進んだことはネガティブだが、雇用統計をきっかけに金相場を大きく 売り込んでいくような動きはみられなかった。戻り高値更新が続いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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