【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられたが、押し目は 買われた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが77〜285円高、プラチナミニが 68.0〜229.0円高、プラチナスポットが154円高、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが1198枚、プラチナミニが437枚、 プラチナスポットが320枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは予想以下の米CPIや金堅調が支援】 プラチナは予想以下の米消費者物価指数(CPI)や金堅調が支援要因になった。1 月の米CPIは前年比2.4%上昇し、前月の2.7%から伸びが縮小した。市場予想 は2.5%。一方、中国の王毅外相は、ミュンヘン安全保障会議で演説し、米国に中国 から距離を置くよう求める「反射的な」呼びかけに警鐘を鳴らした。欧米は、サプライ チェーンの重要な部分について中国への依存度が高まっていることを警戒し、依存度を 低減すべきとの声が広く上がっている。 プラチナ先限は夜間取引で1万0092円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因 になった。円相場は1ドル=152円台後半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の2059.00ドルから、利食い 売りが出て2037ドル台まで下落したが、押し目は買われた。 午前11時現在、プラチナは2072.02ドル、パラジウムが1692.83ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2024.17ドル、パラジウムが 1656.37ドル。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。