金・銀午前=金は反発、NY高を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相
場の上げ一服に上値を抑えられたが、押し目は買われた。銀は当限が急落し、先限は戻
りを売られた。
 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が274〜506円高、金ミニが
349.0〜502.0円高、ゴールドスポットが1202円高、銀が30.0〜
3.0円安。
 午前11時1分現在の出来高は、金が1万9248枚、金ミニが1万0576枚、ゴ
ールドスポットが191枚、銀が15枚。
【NY金は予想以下の米CPIが支援】
 金は予想以下の米消費者物価指数(CPI)が支援要因になった。1月の米CPIは
前年比2.4%上昇し、前月の2.7%から伸びが縮小した。市場予想は2.5%。前
月比は0.2%上昇と、前月の0.3%から鈍化した。ガソリン価格や家賃の伸びが減
速した。ただインフレは高止まりしており、米連邦準備理事会(FRB)は当面は金利
を据え置くとみられている。
 米政権のウィットコフ中東担当特使とトランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー氏は
17日、ジュネーブでイランと交渉する。トランプ米大統領は13日、核協議が「困
難」と断じた上で、イランで政権交代が起きる可能性について「起こり得る最善のこと
のように思える」と述べた。
 金先限は夜間取引で2万5553円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になっ
た。円相場は1ドル=152円台後半で円高が一服した。銀先限は397.0円まで下
落した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下げ一服。前週末の海外市場では、予想以下の米消費者物
価指数(CPI)を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の5030.04
ドルから、利食い売りが出て5008ドル台まで下落したのち、押し目を買われた。
 午前11時現在、5028.32ドルで推移、銀は7726セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4953.99ドル、銀が7661セント。

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