金相場は押し目買い優勢の展開になった。17日の急落後、18日は急反発してい る。単純な持高調整が繰り返されているだけの可能性もあるが、売買材料としては、地 政学リスクの織り込みが指摘されている。ロシアとウクライナの和平協議は、大きな成 果がなく終了している。協議は今後も継続される見通しだが、ウクライナはロシアが時 間稼ぎを行っていると批判している。また、中東では米国がイランの攻撃に踏み切るリ スクが警戒されている。原油相場が急伸しているが、核問題を巡る協議に進展が期待し づらい状態にある中、最終的に米国とイスラエルがイランに対して大規模な攻撃に踏み 切るリスクが警戒されている。地政学リスクをテーマ化した買い再開の有無が注目され る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。