金・銀市況=金が大幅続伸、155円台の円安と現物相場の上昇で一段高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/02          2026/12    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         24,898   +539    25,753  +638  : 5,008.47   +77.57
銀          360.0    0.0     383.6  +5.7  : 7,848.00  +294.00
プラチナ    10,300   +108    10,247  +376  : 2,082.40   +35.80
パラジウム   8,400   +100     8,400  +100  : 1,724.51   + 6.03
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    155.05   +1.60  ユーロ・ドル相場   1.1798  -0.0045
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【市況】
 金が大幅続伸。ニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後、ドル建
て現物相場の上げ一服に上値を抑えられたが、押し目は買いで堅調。先限は正午前に
390円超の上昇で推移。午後に入り、1ドル=155円台の円安、ドル建て現物相場
の上昇から一段高となり、期中から期先は600円超の上昇で引けた。
 銀は8月限が大幅安。午後になり、先限が上昇。その他は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが539〜690円高、ゴールドスポットが516円
高、銀が19.5円安〜5.7円高。
 推定出来高は、金が1万9014枚、金ミニが1万0442枚、ゴールドスポットが
250枚、銀が24枚。
【先限は引けにかけて買い戻しもよう、今日の高値引け】
 金先限は大幅続伸。終盤から引けは買い戻しで一段高もよう。夜間取引の前半に2万
4971円まで反落。2万5000円割れは、5分程度で終了。夜間取引の中盤にプラ
スサイドに浮上し、堅調に推移。日中取引で上げ幅を拡大し、今月13日以来の高値と
なる2万5753円まで上昇し、今日の高値引け。14日間の相対力指数(RSI)は
50.50から53台に上昇。また上昇基調にある25日移動平均線(2万5550
円)を3日ぶりに上回るなどし、テクニカル指標からの強気感が拡大。
 ファンダメンタルからは、明日の夜に発表の米国の個人消費・支出価格指数(PC
E)でインフレ鈍化が示され、早期の米利下げ期待が再燃するかに注目。ドル全体の値
動きを示すドルインデックス指数が現在、97ポイント台後半で推移。抵抗線の98ポ
イント超えとなると、ドル高から金が売られやすくなる。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上昇。きのうの海外市場では、米耐久財受注の減少や地政
学的リスクを受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の4980.65ドルか
ら、ドル高を受けて4960ドルに接近するまで下落。午前中は反発力弱く推移した
が、午後になり、買い優勢となり、5013ドル台まで上げ幅を拡大した。ユーロドル
の上昇や、米国がイランに大規模攻撃を仕掛ける可能性を背景にした地政学的リスクが
支援材料。
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