米大手銀のストラテジストによると、米国外の投資家が、ドル資産の為替リスクヘッジを増やす可能性が高く、それによりドルへの下押し圧力が強まる可能性に言及している。米国外の投資家は米国株を大量に保有しており、それがドル安リスクに備えたヘッジ取引の増加につながり得るという。この為替ヘッジのフローが再び活発化するとの見通しが、ドル弱気を維持する理由の1つだと述べている ドルに対して上昇が見込まれる通貨としては、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨を挙げている。ただ、円については、政策の組み合わせや世界的な金融政策環境が景気配慮的でないことを踏まえ、弱気を維持。10-12月期には164円で推移すると見ているようだ。 その他、米大手銀はドル弱気を維持する理由として、米国での利上げが当面見込まれないことや、米国株からの資金ローテーションも理由に挙げている。 ドル安の動きはこの1カ月で加速し、重要と見なす水準の一部に想定よりも早く到達したと述べた。 EUR/USD 1.1767 EUR/JPY 182.31 EUR/GBP 0.8748 GBP/USD 1.3451 GBP/JPY 208.41 AUD/USD 0.7056 AUD/JPY 109.32 USD/CAD 1.3687 CAD/JPY 113.22 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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