【市況】 金が反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は下げ一服となる場 面も見られたが、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて戻りを売られた。銀は先限が上 昇した。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が67円安〜22円高、金ミニが 95.0円安〜104.0円高、ゴールドスポットが914円高、銀が変わらず〜 16.4円高。 午前11時1分現在の出来高は、金が1万2963枚、金ミニが8501枚、ゴール ドスポットが496枚、銀が14枚。 【NY金はドル高が圧迫】 金はドル高が圧迫要因になった。米新規失業保険申請件数は前週比2万3000件減 の20万6000件となった。予想以上に減少し、労働市場の安定化を反映した。市場 予想は22万5000件だった。 地政学的リスクは下支え要因である。トランプ米大統領は、イランが核開発計画を巡 り合意しなければ「本当に悪いことが起きる」と警告した。また、米国がイランに対す る行動に踏み切る可能性については、今後10〜15日を期限とする考えを示唆した。 金先限は夜間取引で2万5503円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=155円台前半で推移した。銀先限は400.0円まで上昇し た。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、米中古住宅販売成約指 数の低下を受けて押し目を買われたが、ドル高を受けて上げ一服となった。アジア市場 では、朝方の4998.68ドルから、イラン情勢に対する懸念を受けて5013ドル 台まで上昇したが、上げ一服となった。 午前11時現在、4998.53ドルで推移、銀は7837セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が5008.47ドル、銀が7848セント。 MINKABU PRESS
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