●論点解説穀物、展望会議は無風通過に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米農務省(USDA)のアウトルック・フォーラム(展望会議)が始まった。
2026年度の作付面積見通しは、トウモロコシが480万エーカー減の9400万エ
ーカー、大豆が380万エーカー増の8,500万エーカーと推計されている。小麦は
30万エーカー減の4,500万エーカーであり、主にトウモロコシと大豆との間で作
付面積の割り振りを調整する動きが想定されている。
 期末在庫見通しは、トウモロコシが21.27億Buから18.37億Buまでの減
少、大豆が3.50億Buから3.55億Buまでの増加が予想されている。トウモロ
コシは面積減少による在庫取り崩しが想定されている。大豆は面積が増加するも、需要
が堅調なため、在庫環境の大きな変動は想定されていない。農場平均価格見通しは、ト
ウモロコシが410セントから420セントまでの上昇、大豆が1020セントから
1030セントまでの上昇となっている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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