●週間見通し穀物、コーンは底堅いが小動き=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は、5月限でトウモロコシ相場が440セント水準で売買が交錯する一方、大豆
相場は1150セント水準まで値上がりした。トウモロコシ相場は売買テーマを欠き、
持高調整が中心だった。現物主導の値上がりが一服しているが、戻り売り圧力は限定さ
れており、底堅いものの伸び悩む展開が続いた。大豆は中国の買い付け拡大期待から堅
調だった。春節で目立った動きは見られなかったが、底堅さを維持した。19〜20日
に米農務省(USDA)のアウトルック・フォーラムが開催されたが、相場に対する影
響は限定された。
 今週も、トウモロコシ相場は横ばい気味の展開が想定される。現物市場の鎮静化を受
けて、大きく値上がりする必要性は薄れている。目立った売買材料は見当たらず、押し
目は買い拾われるものの、上値を大きく切り上げる可能性は限定される。大豆相場は短
期目線で上振れリスクが維持される。春節の連休明け後に中国向けの成約が報告される
と、11月高値1169.50セントを打診する見通し。
 予想レンジは、トウモロコシが430〜450セント、大豆が1130〜11800
セント。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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