金・銀市況=金は大幅続伸、午後に上げ幅を縮小も600円超の上昇維持

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/02          2026/12    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         25,762   +960    26,523 + 637  : 5,169.08   +142.32
銀          360.0    0.0     446.9 +46.9  : 8,817.00   +922.00
プラチナ    10,531   +315    10,515  +266  : 2,150.80   +62.90
パラジウム   8,400      0     8,600  +200  : 1,755.45   +64.84
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    155.05   -0.15  ユーロ・ドル相場   1.1789  +0.0036
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【市況】
 金が大幅続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後、ドル建て現物
相場の上げ一服に上値を抑えられたが、正午前、先限は750円近い上昇で推移。午後
に入り、ドル建て現物相場が下値堅く推移ながら、ドル堅調で上値が抑えられたことで
上げ幅縮小も期先3本は600円超の上昇を維持して引けた。
 銀は8・12月限が上昇。その他は出来ず。帳入値は変わらず〜60円高。
 前営業日比は、金標準、金ミニが605〜960円高、ゴールドスポットが838円
高、銀が変わらず〜72.0円高。
 推定出来高は、金が3万5400枚、金ミニが2万9768枚、ゴールドスポットが
700枚、銀が13枚。
【金は利食い売りで急落場面は押し目買いが喚起か】
 金先限は夜間取引から大幅高となり、日中取引で一段高。午前中に2万6822円ま
で上げ幅を拡大し、1月30日以来の高値をさらに更新。午前中に2万6386円まで
上げ幅を縮小した。
 長大陰線引けとなった今月2日の高値2万6620円を夜間取引の終盤に突破する
と、一段高となった。日中取引の序盤まで買い戻しが増え踏み上げ相場もよう。新規売
買は新甫発会待ちか。
 週末に米最高裁がトランプ大統領が導入した相互関税などを違憲と判断した。トラン
プ大統領は対抗策として10%の新たな関税を課す命令書に署名したが、22日に関税
率を10%から15%に引き上げる意向を示し、関税に対する不透明感が増している。
第2次トランプ政権は、まだ3年を残すなか、ドルを取り巻く環境は不透明、不安が強
い。短期トレーダーらの利食い売りで急落する場面はあるが、下落基調に転換する前に
ドル不安から押し目買いが喚起される動きを継続か。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下値堅く推移。きのうの海外市場は、トランプ関税の不透
明感や株安を受けて買い優勢となった。アジア市場は1月30日以来の高値5247.
45ドルを付けたのち、午前中、ドル高を受けて軟調に推移。5153ドルまで反落し
た後、正午過ぎに5190.17ドルまで切り返した。午後1時以降は弱含みながら
5157ドルが支持線になった後、5170ドル台に戻した。
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