株価指数先物【昼】 +1σ回復で押し目狙いのロングを誘う

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比1190円安の5万7910円(-2.01%)前後で推移。寄り付きは5万7780 円と、シカゴ日経平均先物(5万8685円)を大きく割り込むギャップダウンで始まった。下へのバイアスが強まるなかで仕掛け的なショートも入ったとみられ、5万7300円まで下げ幅を広げた。売り一巡後はショートカバーとみられる動きから中盤にかけて5万8400円まで下げ幅を縮めたもの、積極的なロングは手控えられており、終盤に5万8000円台を割り込んでいる。

 中東情勢の悪化への警戒感からリスク回避に伴うロング解消に向かわせた。ボリンジャーバンドの+1σ(5万7880円)水準を割り込んだことでショートを誘う形になり、5万7300円まで下げ幅を広げた。その後は早めのカバーの動きから下げ幅を縮めており、5万8000円処で強弱感が対立するものの、+1σを上回っての推移が続くようだと、若干ながら押し目狙いのロングを誘いそうだ。

 NT倍率は先物中心限月で14.95倍に上昇した。14.90倍まで下げる場面もみられたが、75日移動平均線(14.88倍)が支持線として機能する形になった。前週は週後半から低下傾向が強まったことでNTショートに振れたが、リスク回避の流れが結果的にNTショートの巻き戻しに向かわせたようである。

株探ニュース

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